米子市の障がい者支援施設・もみの木園では「身体や心に障がいがあっても、感性に障がいはない」を理念に、アート活動が盛んに行われています。同園でアート支援に携わっている、米子市在住の絵本作家・玉井詞さんと利用者のみなさんとのコラボアート「もみの木アートアンサンブル」作品をお借りし、クリニック内に展示しています。どの作品も独創性と色彩に溢れ、観る人にパワーの癒しを与えてくれます。年に3回、シーズンごとに展示替えをしますので、ご来院の際はお楽しみください。
[もみの木アートアンサンブル]
一枚の絵を複数人で仕上げる、もみの木園がいま力を注いている新しいアートへの取り組みです。感性と感性が響き合い、化学反応を起こし、圧倒的なパワーとなって生み出される自由奔放な作品たちは、アート作品は一人で生み出すものという既成概念への挑戦でもあります。