Facility Standards

施設基準について

当クリニックでは中四国厚生局に厚生労働大臣の定める施設基準について以下の届け出を行っております。

電子的診療情報連携体制整備加算3

当院では、質の高い医療の提供するためオンライン資格確認により取得した診療情報を診察室で閲覧・活用できる体制を整えています。マイナ保険証の利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。また、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行うため、電子処方箋の導入を予定しています。

当院では、医療DX(医療デジタルトランスフォーメーション)に対応し質の高い医療を提供するため、「電子的診療情報連携体制整備加算3」の施設基準の届出を行っております。マイナ保険証を活用し、過去の処方薬や健診結果を医師が診察室で確認できる体制を整えております。

■ 主な整備体制と算定について

  • 明細書の無料交付やオンライン請求を実施。
  • マイナポータルの情報に基づく健康相談への対応や、一定のマイナ保険証利用実績(30%以上)を維持。
  • 電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスは現在準備・検討中。
  • 国の規定に基づき、月1回に限り初診時4点・再診時2点(3割負担の場合約10円)を体制評価として一律に加算します。詳細な文面は参照元の情報を適宜ご確認ください。

時間外対応体制加算1

当院では、かかりつけ医としての体制強化および地域医療への貢献のため、令和8年度の診療報酬改定に基づき、再診の患者様を対象に「時間外対応体制加算1(7点 3割負担の場合:約20円)」を算定させていただいております。これに伴い、再診(当院へ継続して通院中)の患者様を対象に、夜間や休日などの診療時間外であっても、電話等による問い合わせに対応できる体制(原則24時間)を維持しております。

1. 緊急時の連絡先

  • 電話番号: [0859-29-0159]
  • ※診療時間外は病棟につながります。

2. 対象となる患者様

  • 当院に継続して通院されており、診察券をお持ちの患者様(再診の患者様)。
  • ※初診の患者様、および緊急性のないお問い合わせ(予約変更、定期薬の確認など)は、通常の診療時間内にお電話いただきますようお願いいたします。

3. 夜間対応の流れ

  • 電話: 上記の番号へおかけいただき、「患者様のお名前」「診察券番号」「現在の具体的な症状」をお伝えください。
  • 医師による判断: 電話口で医師またはスタッフが症状を伺い、状況に応じて「外来での緊急診察」「翌朝の受診指示」「他医療機関(救急病院など)へのご紹介」などの適切な指示をいたします。

4. ご注意いただきたい点

  • 診察中や移動中など、すぐに電話に出られない場合がございます。その場合は少し時間を空けて再度ご連絡いただきますようお願いいたします。
  • 意識がない、激しい胸の痛み、突然の激しい頭痛など、明らかに一刻を争う緊急事態の場合は、当院への連絡を待たずにただちに「119番」で救急車をお呼びください。

継続的に賃上げに係る取り組みを実施している保険医療機関の基準

当院では、医療現場を支える職員(看護師、医療事務、受付スタッフなど)の処遇改善をさらに進め、質の高い医療サービスを安定して維持していくため、国が定める「継続的に賃上げに係る取り組みを実施している保険医療機関の基準」を満たし、届出を行っております。

本基準は、これまでにも計画的かつ継続してスタッフの賃金引き上げ(ベースアップ)を行い、職員の人材確保に努めている医療機関に認められたものです。

これに伴い、当院でのご受診の際は、国の規定に基づき以下の通り診療費が加算されます。

  • 初診時: 23点(3割負担の場合:約70円)
  • 再診時: 6点(3割負担の場合:約20円)
  • ※これらは「外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)」として算定され、その全額が対象職員の給与改善に充てられます。

患者さまにはご負担をお願いすることとなりますが、今後もより良い医療を提供し、安心して通院していただける環境づくりにスタッフ一丸となって努めてまいります。何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

有床診療所入院基本料

当院は、厚生労働省が定める基準を満たし、看護職員を「7名以上」配置している有床診療所入院基本料1の届出施設です。

医師や看護スタッフが密に連携し、患者さんお一人おひとりに手厚く、行き届いた看護・ケアを提供できる体制を整えています。急な体調の変化や、夜間の入院生活におきましても、安心してお過ごしいただけます。

電子的診療情報連携体制整備加算2

当院は、オンラインでの資格確認や電子処方箋の導入(予定)など、医療DX(医療デジタルトランスフォーメーション)を通じて質の高い医療を提供できる体制を整えております。
これに伴い、入院初日に限り「電子的診療情報連携体制整備加算2(80点/自己負担3割の方は約240円)」が診療費用に加算されます。
ご理解とご協力をお願いいたします。

産科管理加算2

令和8年度(2026年度)の診療報酬改定に伴い、当院では「産科管理加算2」の算定医療機関として届出を行っております。

この加算は、出産を控えたお母さまと赤ちゃんの安心・安全を守るため、充実した専門的な管理体制を整えている医療機関に認められたものです。
陣痛が始まった日(または帝王切開を行う日)以降の入院期間中、専門スタッフがより手厚いケアと安全管理を行うための費用として、1日につき50点(有床診療所の場合。3割負担の方:約150円)が通常の入院費用に加算されます。

皆さまが安全に、そして安心して出産を迎えられるよう、スタッフ一同さらに万全の体制でサポートしてまいります。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

ハイリスク妊娠管理加算

当院では、持病をお持ちの方や、妊娠中に特別な経過観察が必要となった妊婦さまと赤ちゃんの安全を守るため、「ハイリスク妊娠管理加算」の算定を行っております。

この加算は、厚生労働省が定める基準(高齢妊娠、妊娠高血圧症候群、糖尿病、多胎妊娠など)に該当する患者さまに対し、専門の医師や助産師がより手厚い医学的管理や24時間体制でのケアを行うための費用です。
対象となる期間の入院費用に、1日につき1,200点(1日あたり3割負担の場合:約3,600円)が加算されます。

※多くの場合は健康保険の適応となり、高額療養費制度などの対象にもなります。
お母さまと赤ちゃんが安心して出産を迎えられるよう、万全の体制でサポートするための管理費用となりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

入院時食事療養/生活療養(Ⅰ)

当院では、入院中のお食事や療養環境を安心して過ごしていただけるよう、国の定める基準を満たした「入院時食事療養(Ⅰ)」および「入院時生活療養(Ⅰ)」の届出医療機関として運営しております。

入院中の食事代や光熱水費などは、お薬や検査などの医療費とは別に、国が定めた金額(標準負担額)を患者さまにご負担いただく仕組みになっております。

  • 一般病棟にご入院の方(食事代):
    1食につき 550円(1日3食まで)
  • 療養病棟にご入院の65歳以上の方(食事代+居住費):
    食事代:1食につき 550円 + 居住費(光熱水費):1日につき 430円

※住民税非課税世帯の方や、指定難病の患者さまは、国による減額制度が適用されます。
当院では、管理栄養士のもとで患者さまの病状に合わせた、安全で美味しく、健康に配慮した食事の提供に努めております。

乳腺炎重症化予防ケア・指導料

当院では、産後のママたちが安心して母乳育児を続けられるよう、専門の医師や助産師による乳房ケアや授乳指導を行っております。
以下の条件に当てはまる場合は、国が定める「乳腺炎重症化予防ケア・指導料」に基づき、保険診療(3割負担など)にて乳房マッサージやケアをお受けいただけます。

  • 対象となる方: おっぱいの痛みや腫れ、しこり、発熱などの「乳腺炎」の症状があり、授乳がうまくいかずに困っている外来の患者さま
  • ケアの内容: 助産師等による乳房マッサージや搾乳の指導、授乳の姿勢・生活のアドバイス、心のケアなど
  • 算定回数: 1回の出産につき最大4回まで保険が適用されます(※初回500点、2回目以降150点)

「おっぱいが張って痛い」「赤ちゃんがうまく吸えない」など、少しでもトラブルや不安があれば、重症化する前に我慢せずいつでもお気軽にご相談ください。

婦人科特定疾患治療管理料

当院では、子宮内膜症や子宮筋腫などが原因の生理痛(器質性月経困難症)に対して、ホルモン剤(低用量ピル、黄体ホルモン製剤、ミレーナなど)を用いた治療を行っている患者さまを対象に、「婦人科特定疾患治療管理料」を算定しております。

この管理料は、患者さまお一人おひとりに合わせた「診療計画書」を作成し、お薬の効果や副作用の有無、病状の経過を医師が定期的かつ専門的に継続管理していくためのものです。

  • 費用:3ヶ月に1回 250点(3割負担の方で 約750円 のお支払いとなります)

対象となる患者さまには、医師より「診療計画書」に基づいた丁寧な説明を行い、ご同意(ご署名)をいただくことがございます。皆さまに安全で効果的な治療を継続していただくための管理費用となりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

一般不妊治療管理料

当院では、タイミング法や人工授精などの一般不妊治療を受けられる患者さまを対象に、「一般不妊治療管理料」を算定しております。

この管理料は、ご夫婦お一人おひとりのご希望や状況に合わせた「不妊治療計画」を医師が作成し、定期的な検査結果やお薬の効果、今後の進め方などを専門的に継続管理していくためのものです。

  • 費用:月1回 250点(3割負担の方で 約750円 のお支払いとなります)

治療をスムーズかつ安全に進めるため、医師より「治療計画書」のご説明を行い、ご夫婦それぞれにご同意(ご署名)をいただく必要がございます。皆さまの妊活・不妊治療をしっかりとサポートするための管理費用となりますので、何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

生殖補助医療管理料2

当院では、体外受精や顕微授精などの生殖補助医療(ART)を受けられる患者さまを対象に、「生殖補助医療管理料2」を算定しております。

この管理料は、ご夫婦お一人おひとりの状況に合わせた最適な「生殖補助医療治療計画」を医師が作成し、採卵・培養・胚移植・お薬の調整など、一連の高度な治療スケジュールを専門的に継続管理していくためのものです。

  • 費用:月1回 250点(3割負担の方で 約750円 のお支払いとなります)

保険適用のルール上、治療を開始・更新するにあたり、医師が作成した「治療計画書」のご説明を行い、ご夫婦それぞれにご同意(ご署名)をいただく必要がございます。
皆さまが安心・納得して治療に臨めるよう、万全の体制でサポートしてまいります。ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)

当院では、持病や妊娠中の経過により厳重な管理が必要な妊婦さまと赤ちゃんの安全を守るため、地域の基幹病院と緊密に連携する「ハイリスク妊産婦共同管理料(Ⅰ)」の施設基準を満たし、届出を行っております。

当院に通院中、より高度な医療管理(入院など)が必要と判断されて総合病院等へご紹介となった場合でも、紹介先の医師と当院の主治医が共同で医学的な管理・情報共有を継続して行います。
連携にかかる費用として、規定に基づき患者さま1人につき1回(800点:3割負担で約2,400円)を算定させていただくことがございます。

地域の医療機関が一丸となって、皆さまの安心・安全な出産をサポートするための体制です。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)

当院は、厚生労働省の定める基準を満たし、「HPV核酸検出」および「HPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)」の算定医療機関として届出を行っております。

この検査は、子宮頸がん検診の細胞診で「ASC-US(意義不明異型扁平上皮:判定に迷う軽度の変化)」と診断された患者さまを対象に、子宮頸がんの原因となる「ヒトパピローマウイルス(HPV)」に感染しているかどうかを詳しく調べるものです。

特に「簡易ジェノタイプ判定」では、がん化するリスクが非常に高いとされる【16型・18型】のウイルスを特定することができます。ウイルスが陰性であれば、次回のがん検診まで定期的な経過観察となり、陽性の場合はより詳しい精密検査(コルポスコピー検査など)へとスムーズに進むことができます。

  • 費用:347点(3割負担の方で 窓口負担 約1,040円 + 初再診料や処置料等)

※検診結果が「ASC-US」であり、医師が必要と判断した場合に限り保険診療(3割負担など)が適用されます。

検診で再検査の通知が届き不安な方も多いかと思いますが、次の適切なケアを正しく見極めるための大切な検査です。どうぞお気軽にご相談ください。

外来・在宅ベースアップ評価料(I)の注5

国の診療報酬制度に基づき、当院では「外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)」の施設基準を満たし、届出を行っております。

本評価料は、日本全体で賃上げが進むなか、医療現場を支える職員(看護師、医療事務、受付スタッフなど)の処遇改善(賃金引き上げ)を行い、質の高い医療サービスを安定して提供・維持していくことを目的として導入されたものです。

これに伴い、ご受診の際に以下の通り少額の費用が加算されます。

  • 初診時: 17点(3割負担の場合:約50円)
  • 再診時: 4点(3割負担の場合:約10円)
  • ※訪問診療等を受けられている場合は、別途規定の点数が加算されます。

本評価料による収入は、その全額が対象職員のベースアップ(基本給や手当等の改善)に充てられます。
患者さまにはご負担をお願いすることとなりますが、今後もより良い医療を提供できるようスタッフ一同努めてまいります。何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

診療時間 月 火 水 木 金 土 日 祝
9:00-12:00
15:00-18:30

※診療は予約制です。

※予約を取られていない方も診療を受けていただけますが、その場合はお待ちいただくことがありますのでご了承ください。

※いずれも女性医師の対応が可能です。ご希望があれば予約時にお申し付けください。